昨日に引き続き意味不明なタイトル。
何かというと、Responsible of Server of Alcoholeのことである。
スペルが合っているか自信がない。
要は、お酒を提供するライセンスのことである。
これがないと、夜の街でホールスタッフとして働けないのである。
だって、アルコールが提供できなかったら、仕事にならないでしょ。
だから、ホールスタッフの求人とかを見ても、「RSA要」と書かれたところが非常に多い。
書いていない求人はお酒を提供していないってだけなんですけどね。
そのライセンスを今日、取りに行った。
昨日の晩にネットで講座を予約して、今日に至るわけである。
何とも急展開な話。
ちなみに、もちろんタダで受講できるわけがない。
大人の事情で110ドル程かかってしまった。
何で110ドルもかかるんだろう。
そして、受講人数によってはぼろ儲けの商売だなと思いつつ、渋々講座を予約した。
ちなみに、いくつかこういう講座を受講できるところがあって、僕はバイト先の人に勧められるがままに、CBD collegeというところで受講した。
city内にあって、Town Hall駅の近くなので、通いやすい場所にはあると思う。
それで、さっき受講してきたわけである。
形式としては、問題集を講座を受けながら、ひたすら解いていくって感じだった。
というか、問題集自体がテストになっており、それをどういう風に回答させるかは講師の裁量に委ねられていると思われる。
はっきり言って、普通に聞いていれば、空欄に何を埋めるかわかるので、かなり良心的な講座だったように思う。
というか、資格を取らせるための講座である。
受講者の内、90%は難なく取得できるとのことである。
僕がその残りの10%に含まれないことを祈るばかりである。
ただ、講師はネイティブのオージーである。
もちろん英語の話すスピードもナチュラルに話すから、結構聞き取りに苦労した。
でも、概ね言ってることはわかるから不思議である。
あと、オージー訛りが聞いてて、失礼な話、面白かった。
「stay」が「スタイ」だし、「age」は「アイジ」、「today」が「トゥダイ」なのである。
どうにも、「a」の発音が「アイ」になってしまうのが、訛りであるように思われる。
ネイティブでも訛りがあるんだったら、発音なんてどうでもいいんじゃないかと思えてしまう。
それは、アイスランドに旅行に行った時にも、言ったことがあるが、改めてそう思った。
大事なのは、「それっぽく」喋ることにあると個人的に思う。
そう思ってからは、発音の練習はぱったりと辞めてしまった。
というか、実際に街中で英語を使っても、発音が悪いが故に言葉が通じないという事態があまりないからだ。
だから、必要性にかられてないのである。
話は逸れたが、そんな感じでがっつり約5時間くらい、ネイティブの英語と格闘しながら、講座を受講した。
果たして、結果はどうなるのだろうか。
結果自体は次の日には、メールで連絡が来るらしい。
さすがに、110ドルというそこそこのお金を払っているから、合格してもらわないと困る。
ちなみに、受講中に講師から「young man」って呼びかけられて、少し嬉しかった。
一体何歳くらいに見えたのだろうか。