ブログ書くの面倒くせー。
そう思ったりもしたが、これは書いといた方がいいというので書きます。
そう、今日、タイトルにある通り行ってきました。
話を聞くと、シドニーに来たからには一度くらい足を運んだ方がいい言われたので、行ってみた。
曰くは、肉よりも魚を食えとのことである。
だから、行った。
直訳しての通り魚市場です。
どんよりした曇り空が残念だが、その分人混みも少なくなっていることに期待できるかと思いきや、そうでもなかった。
人で埋め尽くされていた。
主に、中国人観光客で。
中に入ってみると、やたらと中国語表記が目立つし、アリペイやWe chat対応のレジがあった。
それだけ、中国人観光客にターゲティングをしているのだろう。
日本でも対応している店があるのだろうか。
それは、さておきまず最初にエビと生牡蠣を食べた。
見た通り新鮮そのものである。
味としては、美味しいといえば美味しいが、牡蠣に関してはあまりボリューミーじゃなかったのが残念だった。
安物をかったせいもあるかもしれないが。
エビに関しては身がぎっしりで歯ごたえがあって美味しかった。
生牡蠣はと言えば、松島で食べた生牡蠣にははるかに劣る感じ。
あの生牡蠣は身が大きい上に「海のミルク」という名にふさわしいクリーミーさですごく美味しかった記憶がある。
生牡蠣といえば、松島の生牡蠣以外ありえないですね。
日本の海産物は偉大なのだ。
これだけだと、ボリュームが足りなかったので、ボリューミーな品々を購入し、ビールと一緒に流し込む。
ソフトシェルクラブのフライと牡蠣グラタン、ホタテグラタン、あとサーモンとホタテのグラタン仕立てのヤツ。
ネーミングが適当で申し訳ない。
あまり手持ちがないのなら、なまじっか生牡蠣とかを食べるよりはこういうのを食べた方がいいかもしれない。
はっきり言って、生牡蠣よりソフトシェルクラブのフライの方がボリューミーかつ美味しかった。
名のごとく殻ごと食べられのだと改めて認識した。
しかも、腕の部分と胴体で味が違うのも面白い。
胴体はかにみその味も混じっており、胴体と腕二つの味が楽しめて大変満足だった。
あと、サーモンとホタテのグラタンみたいなヤツも美味しかった。
実は、下にライスが敷き詰められているんですよね。
そのライスがいい味とボリュームを出している。
ライスにサーモンとホタテの旨味が沁みており、すごく美味しかった。
生の魚介を食べるのもいいが、こういう創作料理的なものを食べるのもいいですね。
手持ちがあまりなければ、尚更ですね。
あと、個人的にどうしてもアワビが食べたくなったので、アワビも食べた。
baby abalonという名のアワビ。
写真ではわからないが、生きてます。
食べてみると、確かにアワビで美味しいのだが、スシローで食べるアワビとあまり変わらないような。
バカ舌ですんません。
12ドルプラスカット代2ドルに似合ったクオリティだとは思うが、どこか物足りない。
感動するような味でもなかった気がする。
ちょっと損した感じがした。
こうして、書いてみると生ものを食べて、基本的に損したような感じしかしない。
どちらかというと、創作料理的な少し加工した方が美味しく感じてしまった。
やはり、魚介類は日本の魚介が偉大だということなのだろうか。
あと、市場の様子も少し載せておきます。
見たこともない魚も多く、見ているだけで結構楽しめた。
そして、やっぱり一人でこういうところをぶらぶらするのはとても楽しい。
一人旅はいいですね。
こういう食べ歩きなんて特にいい。
その後、働いていたジャパレスに制服と挨拶がてら足を運んだ。
僕を雇ってくれたボスにも挨拶をしたが、英語がダメすぎると最後の最後まで心を折られてしまった。
どうやら僕の英語が悪すぎるため、5件くらいクレームがあったらしい。
本当かよ。
でも、年寄りとかを怒らせた記憶があるからあながち間違いではないのだろう。
恐らく、これらのクレームは年配の方からのクレームだと思われる。
そして、働き始めた頃の話にも思う。
それを今更根に持って言われてもなぁ…。
真相は定かではないが、それでも英語が未だにできないのは事実。
そこはきちんと受け入れないといけないところ。
そして、何かしらの形で英語を駆使して、仕事なり何なりをして見返したいとも思った。
「心折られた。」とか言いつつも、今、書いている段階ではもはや気にしていない。
これから努力していけばいいだけの話なので。
ただ、今までの感じだと前途多難であり、光明が見えないのは確かかもしれないが。
それでも、前だけは向いていこうかと思った。