世界の食は中国にあり。
世界の職も中国にあり。
そういうことで、昨日のブログで報告した通りチャイナマーケットに行ってきました。
昨日のブログでは結構楽観的なことを書いていたと思うが、そんな楽観的でいた自分が正にアホである。
今週の勤務日はなんと3日のみ。
総労働時間20時間くらい。
状況が変わっていない。
25時間以上働かせてやるというあの言葉というか契りは嘘というのだろうか。
でも、あんだけスタッフが飽和していたらわからなくはない。
シフトの連絡が来た瞬間、一言文句を言ってやろうかとも思ったが、それでクビになったらそれこそシャレにならないのでやめといた。
ただ、このままだとジリ貧という状況には変わりない。
だから、チャイナマーケットに赴いて、仕事を探しに来たというわけである。
そのついでに昼食も食べる。
昼食も、ね…。
どうしても財布とご相談になってしまう。
なるべく安くて量のあるものはどれか。
というか、フードコートに出店しているにも関わらず、どれも10ドルオーバーというのはどういうことか。
フードコートの相場はどこに行っても変わらないというのだろうか。
そんな中、「台湾」と書かれた看板が目に付いた。
そして、引き寄せられるかのごとくその店に行ってみると、他のフードとは比べものにならないくらい安い料理があった。
るーろーはんである。
漢字で書くとこう。
魯肉飯
めちゃくちゃ懐かしい。
台湾には一ヶ月程、語学留学という名の自費留学をしていたことがあったので、その時に台湾料理を堪能したわけだが、どれも美味しかった。
もちろん、このるーろーはんも例外ではなかった。
トロントにいた時は、中華料理屋は山ほどあれども、台湾料理を扱っている店がなかったので、食べる機会がなかった。
だから、すごく久しぶりに食べる。
約5年ぶりくらいか。
味は、はっきり言おう。
美味❤️
肉の部分が甘めに仕上がっており、それがご飯を進めさせるのは当然として、付け合せの野菜もめちゃくちゃ美味かった。
野菜が柔らかく、それでいて、優しく仕上がっており、いい塩加減でこれもご飯をすすめさせた。
台湾料理って、優しかったんや。
久しぶりに食べてみて、思わずそう思ってしまった。
思えば、昔、会社の後輩で台湾に行って、台湾料理がうまくないとか言っていたが、台湾料理が不味かったら、海外にはもはや住めないですね。
どこの国に行っても、げっそりとした姿で帰国せざるをえなくなりますね。
もしくは、サ◯ウのご飯にお世話になるか。
久しぶりに台湾料理を堪能できて凄いご満悦であった。
ちなみに、お値段は8.5ドルと激安だった。
また、食べに行こう。