暑い。
ようやく、Adelaideにも夏が来たかって感じです。
というか、春は何処へって言う感じでもあるのですが。
なんか、急に暑くなったので、春が来たっていう感覚が全くないんですよね。
そんな中、バスケをする。
4時間も。
場所は、UNISA SPORTっていう、要は大学の体育館である。
そこが一般開放として5ドル払えばプレーできるのである。
こういうところが日本でも増えればいいのにと思う。
だって、大学の体育館なんて、日中ほとんど使われないでしょ。
授業で多少は使われても、空き時間って結構あると思うんですよね。
こういうところからも、空きスペースの有効活用ってできると思うんですよね。
それはさておき、最初は昼頃になったら、帰るつもりだったのだが、歯止めが効かず、結局、1時半までしてしまった。
だから、かなりしんどい。
まだ、ゲームをしそうな感じだったのだが、ゲームがつまらなくなってきたのと、お腹が空き過ぎたので退散した。
こういうところだと、さぞ現地の白人が多いかと思われるかもしれないが、そうではないんですよね。
実際に多いのは中国系のアジア人なんですよね。
中国系の人とプレーするのも楽しいのですが、海外に来たからには白人、黒人とプレーしたいものである。
そう考えたら、カナダのトロントのHoop Domeは最高ですね。
ワーホリで白人や黒人とバスケしたいのであれば、トロントはマジでオススメです。
プレーなんですが、正直、シュートが入らなかったり、変なプレーが多かったりで、「下手クソだな、俺。」と思いつつも、楽しんでプレーできた。
海外に行くまでは、下手なプレーをしてしまうと、ただただ自分の不甲斐なさとか、「10年くらいバスケしているのにこの程度かよ。」とか自分を蔑んだりすることが多かったのですが、海外に来てから心境が変わりましたね。
下手なプレーをしても、バスケを楽しめているというか。
こういう感じってすごく大事だと思う。
だから、下手なプレーをしても、変に蔑むことはなく、前向きにどうすればいいかっていうのを考えられる。
というか、日本にいた時って、本当に自分がいいプレーしたら、気分良くて、悪いプレーしたら気分が悪い、で気持ちにムラがあった。
だから、上手くいかなくなって、半年くらいバスケをしなかった時期があったりしたんですよね。
でも、もうああいう気分にはならないと思う。
単純に酸いも甘いも含めて、バスケを楽しめる体質になったからである。
ただ、日本に帰ってからどういう風になるかは、わからない。
だから、バスケするなら、海外でしたいし、海外で働きたいと思うわけである。
そんな自分の心境の変化を吐露することはさておき、とにかく疲れた。
シャワーを浴びようかとも思ったが、タオルを持ってきていなかった。
体を労わるという意味でも、火照った体に冷水をぶっかけたかった。
今度からは、タオルを持参しよう。