1月2日にして、早くも今年初出勤である。
日本みたく三ヶ日とか当然なく、今日からうちの回転寿司屋は平常運転なのである。
客足も結構多くて、忙しかった。
電話も結構とったし。
手が震えて震えてどうしようもない。
間違えてたらどうしようという不安がすごく頭をよぎる。
いつまで経っても慣れないのは予期せぬ英語での対応を求められるという恐怖から来るものだと思う。
これはどうしようもない。
この緊張感とあと3ヶ月はおつきあいするとなると、精神が先に折れそうになってしまう。
それを考えたら、今までの2ヶ月半は頑張った方じゃないかと思ったりもする。
でも、英語を人並みにできるという目標がある以上、ここで妥協して、心を折らしている場合ではないのである。
克服しないといけない壁である、これは。
と、勝手に自分で考えたりしている。
とか、書いときながらも一番怖いのはやっぱり電話対応である。
対面のやり取りであれば、まだ、ボティランゲージとかを駆使してどうにかなるが、電話となるとそんなことできるはずがない。
だから、本当に英語力が出てくるのは普段の接客ではなく電話対応にあるかと思う。
それを考えたら、電話を取らせていただいているこの環境は有難いと言えば、有難い。
普通のジャパレスだったら、ネイティブを雇って、ネイティブに電話対応を任せっきりというところが多そうだからである。
と、初出勤から電話の恐怖に怯えながら働いていたワケである。
オーストラリアに来て、常々思うのが、ローカルの給料をもらうって大変なんだなぁ。
ということである。
あと、3ヶ月。
心が折れないように頑張りたい所存である。