昨日の一件でイライラが頭にこびりついて離れない。
こんな経験は久しぶりである。
年をとるに連れて、なんというか、イライラに対する耐性ができたというか、大概のイラつくことに関しては引きずらず、翌日になったら忘れていることが多いが、今回の一件は僕にとって根が深いようだ。
と、言っても午前中までで、昼寝をしていまこうやってブログを書いている分にはどうでもいい出来事として風化しつつある。
でも、たまに思うんだよなぁ。
嫌な記憶とか、黒歴史的なヤツ。
あれらを自由自在に消せるようなテクノロジーがあれば、なぁって。
そうすれば、過去の黒歴史をフラッシュバックして変に不快な気分にならずに済むのになぁ、って。
でも、そういう記憶を消せないし、頭にこびり付くからこそ人間って面白いとも言えそう。
むしろ、そういう記憶のフラッシュバックが何かしらの意味があるんじゃないかと思ったりする。
今に対する戒めなのか、それとも思い起こすことにより、何かを悟って欲しいとか。
とにかくそういう突然の黒歴史のフラッシュバックにも何かしら意味があるんじゃないかと思えるんです。
誰か、歌の歌詞のネタに使ってみてはどうでしょうか。
それは、それとして。
IELTsのCambridgeのヤツでリスニングを解いてみたんですけど、難しいですね、やっぱり。
アカデミックな内容だと特に難しい。
あの手のリスニングだと、リーディングの問題として出されても、結構苦戦するんじゃないか。
慣れる慣れないの問題じゃない気がしてきた。
なぜなら、該当箇所は聞き取れているのに、該当箇所の文章の構造が複雑な感じになっているので、聞いて、理解できないのだ。
節節の単語は聞き取れても、文章全体の内容が理解できない。
しかも、問題文も嫌らしいことに本文の内容の言い換えみたいなのが答えの選択肢になっているから余計に難しい。
問題には慣れた。
これ以上のことはどうしようもない。
そんな状況である。
まぁ、問題に慣れただけ、答えの該当箇所を聞けただけ、良しとしても良いのではないだろうか。
それが、問題に慣れるということだから。