昨日、予行バスで東京に向かい、今日の朝、大阪にとんぼ帰りで帰ってくる。
さすがにしんどい。
疲れを癒すために、両日、朝に銭湯に入ったが、それでも疲れは取れなかった。
寝不足による疲れなんていうものは簡単に取れないのである。
そんな中、大阪にて2件面接を打ち込む。
最初の一件は、求人広告を確認して一気にやる気が失せた。
人材会社な上、契約社員の募集だったからだ。
僕はもちろん正社員として希望しているので、明らか希望にそぐわない。
だから、その由を面接官に話して、せっかく足を運んだのに、こちらから願い下げという形なった。
明らかにこっちのミスである。
時間を無駄にした。
もう一件は、昨日受けた会社と同じくIT系の会社。
最初に簡単にアンケートを書かされて、その内容にそって面接をしていくという形になった。
それは、いいのだが、その前に筆記試験があって、それが難しかった。
モロ日本語の理解力を問われるようなテストだったのだが、ある種センター試験の国語の問題よりも厄介に感じた。
文章の読解力というよりは、データの分析、文章の解釈の仕方のようなものがメインに問われたからだ。
だから、やってみてできた自信がない。
面接結果は一週間以内に返ってくるらしいが、筆記試験のせいで通っている自信がない。
面接は結構手ごたえあったんですがね。
やはり、疲れた体にあの種のかなり頭を使わせるようなテストは酷すぎた。
心斎橋にある清水湯で汗を流した。
タトゥーオッケーの銭湯なので、外国人観光客とかも多く来てそう。
個人的な見解であれだが、どうにも日本人のタトゥーと外国人のタトゥーは印象が違うことに気づかされた。
日本人のタトゥーだとどうしてもアウトローな印象が拭えないように感じたから。
外国人だとファッションの一つとして認識できるのだが、日本人だと理屈ではわかっていてもそういう風に解釈してしまう。
日本人のタトゥーについては物議を醸し出しているところであるが、やはり、文化というものを超越するのは難しいんじゃないかと湯船に浸かりながら思った。
でも、海外でタトゥーをしている日本人を見かけても、なんとも思わないから不思議である。
噂の悪魔的なヤツをようやく食べる。
黒いのはそこまで美味しいとは思わなかっただが、赤いヤツは辛みのおかげか、すごく美味しかった。
何が入っているか忘れたが、具が良かった。
大阪駅前第2ビル地下1階の「台所や」にて、唐揚げマウンテン定食。
唐揚げのボリュームはさることながら、ごはんおかわり自由が非常にありがたい。
それで、850円は安い。
唐揚げに合わせるソースが何種類かって、選べるのだが、僕は、弱った体のことを考えて、さっぱりポン酢と七味をチョイス。
すごく食べやすい味に仕上がっていて、ごはんもお茶碗3杯たいらげてしまった。
言わずもがな、唐揚げも絶品で噛めば、肉の肉汁が口の中に広がって、それがポン酢の酸味と混じり合うものだから、最高ですね。
海外のジャパレスで幾度となく唐揚げを食べてきたが、それと比べてもこの唐揚げが最高なのは言うまでもない。
海外のは味付けがよくなかったり、揚げすぎたりしたりで、どうしても柔らかさと味とサクサク感を合わせ持った唐揚げってなかったんですよね。
久しぶりに「唐揚げ」というものを食べて大変満足だった。
前述したように、ソースを選べるので、また機会があったら行きたい。