Powerbeats Proとは
かのドクター・ドレーが手がけたことであまりにも有名なブランド、beatsの最新のワイヤレスイヤホンである。
何がいいって、防水対応な上に、電池も長持ちするから、スポーツ用、デイリー用の両刀使いができるという点である。物臭な僕としては、なるべくイヤホンとかを用途によって、使い分けるとかいう面倒臭いことをしたくない。そんな僕に朗報だったのがこのイヤホンの存在である。
EarPod2の返品
実は、僕はオーストラリアで最新のEarPod2が発売したのと同時に購入したのだが、クーリングオフを利用して返品している。全ては、このクールなイヤホンのために。
誤算
当初、発売日がEarPods発売から1ヶ月後の4月くらいと聞いており、1ヶ月くらいだったら、別に有線のイヤホンでも我慢出来るわと思い、我慢をしていたのだが、未だに日本では未販売である。その間、僕は有線のイヤホン故の線の煩わしさと戦いながら、音楽を楽しむことを強いられていた。というか、こんな状況で音楽が楽しめるか!
実はフィリピンでは…
せっかく、フィリピンに行くんだし、もしかしたらフィリピンに売っているかもしれない…。そういう淡い期待を抱いて、フィリピンのbeatsのサイトを覗いたら、なんと、売ってました。しかも、全色。
アンビリーバブルやわ。スラムダンクの彦一ではないが、アンビリーバブルである。なぜに、同じアジアで、しかも経済的には先進国である日本では売られていなくて、フィリピンでは既に売られているのだ。どういう魂胆なのか。誰か、責任者を呼んできて欲しい。
ちなみに、「全色」とあえて強調して言ったのは、日本では発売日が遅れる上に、売られる配色も黒一色だけである。日が経てば、全色揃えるとのことだが、待たせた挙句、一色しか売らんて…。
音楽のない世界
今、僕は音楽のない世界で生きている。と言ったら、言い過ぎであるが、音楽を聞くための機器が一切ないのである。実家から持ってきた、有線のアップル純正のイヤホンも断線故に壊れてしまったし。有線型のイヤホンは断線して壊れやすいから嫌だし、経済的ではないと思っている。Apple Music上では次々と新しい音楽がリリースされているのに、聞かず終いである。
というわけで、もし、今月中に日本で売られなかったら、フィリピンで買うことになりそうです。ちなみに、欲しい色はblackである。