中国人の子供が「加油‼︎加油‼︎」って言ってて、「中国語覚えてるやん。」と思ってしまったあつなりです。
思えば勉強したのも、約7年前。ほとんど忘れてしまっているのは事実。元カノが台湾人ということで頑張って勉強していたのも今は昔の話。
ちなみに、僕、中国語検定4級持っているんですよね。だから、何やねんレベルの話だが。
Hawker CHAN
って、ご存知でしょうか?何でも、シンガポールにある世界で一番安いミシュランのお店らしいです。一つ星もらってたんじゃなかったかな。
とにかく、安くて美味しいシンガポール料理のお店ということでその界隈の人にとっては有名とのこと。
そんなHawker CHANがフィリピンにもある。ということで、行ってきました。
PSE Tower
場所はPSE Towerと呼ばれる、High Streetの西の端の方にあるショッピングモールの地下にある。
こんな感じの小綺麗なフードコートにあるんですね。フードコートと言えば、ローカル向けのところばかり行っていたので、こういうところは久しぶりな感じがした。
まぁ、めちゃくちゃわかりやすかったですね。エスカレーターを降りて、直ぐに見つかりました。
こういうのを見ると、中華って感じがしません?というより、東南アジアっていう感じの方が正しいか。
メニュー
この肉×炭水化物で攻める感じ、わかります?緑色がすごく少ない。
でも、だからこそフィリピンウケするのだろう。
一番人気っぽいこれを注文した。
ただ、午前中、バスケの2on2をして、お腹がぺこりんちょだったので、この量だと心もとないと思い、追加でご飯と煮卵を注文した。
それでも、約180ペソ、日本円にして400円くらいだから安いと思う。
ちなみに、店員がお釣りを渡し間違えていた。お釣り300ペソを渡し忘れるとか、もはや確信犯としか思えない。
この国の闇を感じた。
実食
こんな感じの白、茶色オンリー。まぁ、不健康そう。
豆から頂いちゃうスタンス。この豆だけでご飯が進む。
食べやすいようにカットはされているものの、骨は残った状態である。
肉自体は本当に美味で、ご飯をいくらでもかっこめるくらいの濃い味付け。写真で見てわかるとおり、骨が残っているので、骨に残っている血の味とかが気になる人は、骨と分けて食べることをお勧めする。
もちろん、僕は骨ごと喰らいました。
煮卵も言わずもがな、美味。普通にそこらへんのラーメン屋のラーメンにダイブさせてもいいくらい。
もちろん、ご飯が進む。
たぶん、豆なり卵なり秘伝の煮汁で煮込んだんだと思うんやけど、この煮汁だけでご飯が食べれてしまう。
感想
うまいっちゃうまいんだけど、これでミシュラン?という感じの味である。すごく庶民派的な感じ。庶民派的な感じで見れば、間違いなく美味い。ただ、ミシュランがどういう風に認定しているか知らないが、味だけで判断すると、そのレベルに到達していないような感じがする。
※僕はミシュランレストランに行ったことがない。
しかし、コスパは最高。この値段で、これだけ美味しい料理を腹一杯に食べられると考えたら、とんでもないコスパに思える。その辺のローカルのフードコートの料理と同じくらいの値段設定で味は遥かに上回っている感じ。
今回は、鳥だったが、次回は豚肉とかチャーシューあたりを食べてみようかと思う。
これは、リピート確実ですわ。