今日も食レポを書いてしまうと、ブログの趣旨が大きく逸脱しそうな感じがしたので辞めようかと思ったあつなりです。
というか、そういうの今日に始まった話じゃないですね。フィリピンのことを書いているかと思いきや、いきなり大阪のことをレポート始めちゃってるし。
見ている側からしたら、カオスである。よっぼとの僕の動向を気にしちゃっている人じゃないとこんなブログ見ないんじゃないか。
だから、ブログを分化しようかと思っているんですけどね。
僕は、ずっと喉の調子が悪かったんだ。
それで、市販の薬を買ったら、副作用でカオスな目に遭ったんだ。
でも、さすがに9ヶ月くらい続くともうそろそろ決着をつけたいところである。というか、この喉の違和感がかなりうっとおしかった。
それで、近くの耳鼻科に行く。
で、耳鼻科の先生に諸事情を仔細に話す。憎っくきオーストラリアにいた時に症状が始まったとか、病院には2回ほど行っているんですけど、何も解決しなかったとか、薬で副作用になって苦しんだとか、そういうことうんぬんかんぬん。
すると、僕の事情を察したのか、精密な検査ということで鼻カメラなるものを取り出し始めて、それを僕の鼻に突っ込んで、鼻の奥底、そして喉のあたりを検査してもらった。
これが、僕の人生で初の自分の中にカメラを突っ込んだ経験となった。
結果は、喉の上部に痰ではない粘液らしきものがへばりついているのと、喉が炎症を起こして、荒れていた。その様子をカメラの記録で見せられた時はたじろいだが、どういう状態なのか知れてよかった。
まぁ、結構手の込んだ処置をしてくれたわけでしょ。
治療費も保険がいくら効くからと言っても、結構な額がしたわけですよ。薬代込み込みで5000円くらい。
今年もあとわずかやけど、本当に「失う」一年だったなと思った。
その後、ずっとフィリピンに居た時からずっと気になっていたパン屋に行ってきた。
このパン屋のことを食レポしようかと思ったんですけど、それは別の機会にしようかと思う。
まぁ、この方のブログが好きで、ものすごく美味しそうな感じの写真取りや文書力を発揮するもんですから、ついつい食べたくなっちゃうんですよね。
で、行ってきました。
近鉄南大阪線の藤井寺駅の近くの商店街という超ローカルな場所。
の一角にそのパン屋「ぱん・ふぁ〜む」はあったのだ。
店内も良さげ。パンが喜んどる。
店員さんにこのブログに載せていいかと確認してみたところ、了承を得たのだが、その時に「以前にも何回か来られてませんでした?」と聞かれたので、それはこの人のことではないでしょうか?ときっちり答えておいた。
普通は、そういうのを確認しないものなのだろうか。
今後は、こういうことをする機会が増えそうなので、写真を撮っていいのかの確認はしていこう。でも、料理だけ撮るんだったら、別に要らんよね?そんなことしだしたら、世のインスタグラムに投稿している人たちはみんな載せる度にいちいち確認しないといけなくなる。
そんな、話はどうでもええねん。パンの紹介に入ろう。
チーズとほうれん草をフランスパンに編み込んだパン(名前忘れた。ごめんなさい)
わかります?このほうれん草とチーズがこれでもかという感じで織り込まれている感じ。
食べてみたら、ほうれん草の苦味がしっかりとしており、その苦さをチーズの濃厚さで包み込むといった苦さと濃厚さのコンストラクションというかフュージョンを楽しめる。そんなパンだった。めちゃくちゃ美味しかった。
というか、ほうれん草とチーズ…。自分が欲していたものをこのパンが満たしてくれた感じがした。
次は、たまごサンド。
見てわかる通り、フィリングがぎっしり。これも期待できる。
味としては、全体として優しくまとまっている万人受けしそうな味に感じた。塩とか胡椒とか使われているんだろうけど、その辺りの調味料の味はあまり主張せず、そのおかげですごく優しい味に仕上がっていると言えそう。
なんだろう。僕としては、可もなく不可もなくみたいな味だった。僕としては、めっちゃ美味しいと勧めるほどの味でもなかった。
フィリングがぎっしり入っているんで、たまご感を味わえるのは間違いない。
最後は、今日のメインと言っても過言ではない、これ。
くりーむのぱん、クリームパンである。
写真だとサイズ感が伝わりにくいが、このパン、すごく重いのである。お持ち帰り用に別に買ったのだが、家で計ってみると、なんと、210gくらいあったのである。間違いなく破格の重さである。
さぞかし、中身はクリームがとんでもないことになっているに違いない。そう思い、パンをパカッと開けてみた。
はい、クリームに溺れるヤツ〜。それくらい、クリームがぎっしり入っていた。
で、味はどうなのかというと、くどい甘さはなく、程よい甘さでこれだけのボリュームなのに何個でも食べれるような感じがした。そして、パン生地の厚さがちょうどいい厚さでクリームを堪能するにはぴったりの厚さなのもいい。
あと、クリームからたまごの感じが味わえて、クリームには素材から結構なこだわりがあるのがひしひしと感じられた。
つまり、このクリームパンは美味いということ。そういうことである。
そして、満足したあつなりはスーパー銭湯で日頃の疲れを癒しに行った。風呂とサウナだけで2時間も居られるとは我ながら大したものだと思う。
風呂上がりにビールを飲もうかと思ったりもしたが、冒頭で述べた通り、喉の調子がアレなので、アルコールではなく、別の炭酸飲料にした。
まぁ、元気が出ますよね。水分を欲している体にストンと溶け込んでいくというか。
風呂上がりの炭酸はマストですね。牛乳からは卒業しよう。