「海外って、食費高そう…。」
近頃では、世界中の情報がテレビで流されてて、こういう情報が耳によく入ってきます。
アメリカだと、レストランでご飯を食べる度にチップ代がかかってくるとかいう話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
住居費もさることながら、一番の心配は食事代。
食事は生活に必ず必要なものだけに、できれば節約したいところ。
自炊をするのが一番だが、バイトでクタクタの状態で自炊をする気が起きない…。
冷蔵庫がシェアメイトと共有だから、食材をうまく保管することができない…。
一人暮らしが初めてで、自炊できるスキルがない…。
などの理由で自炊をしたくてもできない人も多いのではないでしょうか。
そこで、海外で食費を節約する3つの方法をお教えします。
この記事でわかること
・カナダは特に外食が割高
・カナダとオーストラリアにおけるチップ代のルール
・食費を節約する方法
食費を節約する3つの方法

バイト先を飲食店にする
飲食店のバイトは日本と同様に賄いを出してくれるところが多いです。しかも、無料のところが多いです。
だから、飲食店バイトをすればするほど、お金も稼げ、食費が浮くというわけです。
僕の友達でユニクロでバイトをしている人がいましたが、食事がバイト先から出るわけもなく、バイトの度に弁当を作って、持参してました。
弁当を作る時間がもったいないですよね。
だから、時間の節約にもなります。


スーパーのセール品狙い
海外のスーパーでも、日本と同様に惣菜が売っており、タイムセールで割引になることがあります。
スーパーの惣菜は元値が安い上に、チップ代も取られません。
ですので、自炊が面倒臭いのであれば、スーパーのセール品を買えば、外食するよりもはるかに食費を節約することができます。



ファストフード
ファストフードも日本と比較して、高いとは言え、普通のレストランで外食するよりは値段は割安です。
しかも、セルフサービスなので、チップ代を払う必要がありません。
ただし、言わずもがな、不健康になるので注意は必要です。
カナダもオーストラリアもサブウェイが展開されてますので、サブウェイで野菜を補給するのはいい選択です。
しかも、サブウェイは野菜多めとかのオーダーに応じてくれます。
その時に英語でのコミュニケーションが生まれ、英語の勉強になります。
なので、ファストフードを食べるならサブウェイがオススメです。

外食は割高

チップ代について
カナダでのチップ代がどれくらいかかるかというのは知らない人が多いと思います。
答えは最低10%以上です。
チップはサービスに対しての心遣いみたいなものなので、払わなくてもいいかと思われるかもしれませんが、払って当然という文化ですので注意が必要です。
あと、金額が少なすぎでもいけません。
チップ代を10%以下で払ったら、店員さんに文句を言われ、無理やり10%以上払わされたことがありました。
ちなみに、オーストラリアもチップ文化はあります。
ただし、カナダやアメリカほど厳しいものではなく、おつり等で余ったお金をチップ代として払う程度のものです。だから、払って当然とかいう文化は全くないです。

カナダは特に食事代が高い
チップ代も払わないといけない上に、元々の値段も高いのがカナダ。
日本みたくワンコインで食べられるなんて、まずありえないです。
ラーメン一杯が1,300円くらいかかる世界です。どんなに安いレストランでもチップ代を含めて最低1,000円はかかります。
いくら時給が高くとも、そのような外食ばかりの生活を続けると、当然のことながらお金は貯まらないですし、ジリ貧の生活になります。

いかがでしょうか?
食費を節約する一番の方法が飲食店でバイトをするというのがおわかりいただけたでしょうか。
ただ、飲食店以外にやりたいバイトがどうしてもある人もいますので、その場合はスーパーのセール品を買い占めるのもアリかと思います。
ファストフードはたまにくらいであればいいでしょう。
ワーホリでの生活費に不安がある人の参考になれば、うれしいです。