みなさん、台湾には行ったことがありますか?
僕は、台湾に1ヶ月間短期留学をしたことがあります。
短期留学中はとても楽しかったです。
特にご飯が美味しくて、デザートも含めて毎日楽しんでました。
そんな台湾にある美味しい料理の中から、今回は魯肉飯(ルーロー飯)を紹介します。
ルーロー飯とは豚肉を甘辛い醤油ベースの煮汁で煮込んだ料理です。
これが、すごくご飯に合うんです。
ということで、今回もインスタントポットで簡単に作れるので紹介します。
今回作るのは本家とは違い、野菜たっぷりで体にもやさしいルーロー飯となっております。
もくじ
材料(4人前)
大根:1本
なすび:2〜3本
しいたけ:1パック
豚バラ肉:600g
ゆで卵:4個
しょうが:1かけ
水:150ml
醤油:大さじ4〜6杯
砂糖:大さじ4〜6杯
料理酒:大さじ4〜6杯
八角:1〜2つ(好みで)
下ごしらえ
豚肉をさいの目に切る
フィリピンではちょうどいい形でさいの目に切られた形の豚肉が売られているので、画像は割愛します。
大根をいちょう切りにする
なすびをいちょう切りにする
しいたけを6等分する

しょうがと八角を木っ端微塵にする
八角はなるべく形が残らないように粉々にしましょう。

調理
水、醤油、砂糖、調理酒を入れる

しょうがと八角を入れる
野菜を入れる
豚肉とゆで卵を入れる
高圧力30分で圧力をかける
完成
通常であれば、1時間から2時間くらい煮込まないといけないルーロー飯でも、圧力鍋を使えば、30分で出来上がります。
肉もほどよく柔らかくなっており、口の中でほぐれていくような食感になっています。
また、豚肉の油や旨味を吸い込んだ野菜類も絶品で、言うまでもなくご飯と合います。
なので、野菜嫌いの子供にもオススメできる台湾料理です。
煮卵については、圧力だけでも十分味がしみ込みます。
2日くらい置いておけば、より味が染み込んで美味しくなります。
味については、好みがあるかと思いますので、圧力をかけた後に味見をして、調整するのがいいでしょう。
材料で紹介しているのはあくまで目安です。
あと、八角に関しては形が残ってしまうと、食べた際に薬味独特の苦みが口の中で広がってしまいます。
八角は形が残らないように粉々にするのがおススメです。
いかがでしょうか?
フィリピン料理のアドボでもそうですが、海外の料理は日本で作るのが難しいと思われがちですが、意外に簡単に作れたりしてしまいます。
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【フィリピン料理】 やさしいアドボの作り方
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普通の鍋でも作れなくはないですが、時短という意味では圧力鍋、特にインスタントポットが断然おススメです。
ご飯がススムみまくる台湾料理、ルーローハン。
作ってみてはどうでしょうか。