みなさん、日本食と言えば、何を思い浮かべますか。
というより、日本の朝食と言えば何を思い浮かべますか?
そう、みそ汁ですよね。
僕は、このレシピを書いた2020年10月時点でフィリピンに住んでいるので、たまに無性に日本食が恋しくなったりします。
で、日本食料理屋に行っても、お値段が高いところが多いです。
と、なったら自分で作るしかないですね。
ただ、自分で作るのであれば、栄養MAXの体に美味しいみそ汁を作りたくなります。
そこで、今回は具たくさんの豚汁を作りたいと思います。
もちろん、今回も使うのはこちらです。
インスタントポットです。
正直、インスタントポットがあるおかげで最近は電子コンロを使っていないです。
もはや、コンロというキッチンにおける重大ポジションを奪ってしまうほどの利便性を持つインスタントポットを使って、今回も作っていきます。
もくじ
材料(4人前)
大根:1本
にんじん:3本
しいたけ:1パック
長ネギ:1本
(じゃがいも)
(こんにゃく)
(ごぼう)
豆腐:1丁
しょうが:半分ほど
豚バラ肉:600g
水:適量
油:適量
みそ:大さじ2〜3杯
いりこだし:大さじ2杯
下ごしらえ
にんじんを半月に切る
大根を半月切りにする

しいたけを4等分にする

しょうがを千切りにする
長ネギを食べやすい大きさにざく切りにする
豚肉を食べやすい大きさに切る
調理
豚肉としょうがを油で炒める

大根、しいたけ、にんじんを入れる
いりこだしを入れる
水を入れる

長ネギを入れる
高圧力で30分圧力をかける
豆腐を食べやすい大きさに切って、水抜きをする

圧力が終わったら、みそを溶かす

豆腐を入れる
2〜3時間くらい保温して完成
自分で言うのもアレですが、汁の色が黄金色ですね。
ここまできれいな色をしている豚汁がまずいわけがないですね。
汁自体の美味しさもさることながら、みその味といりこだしが食材全てに浸透しています。
だから、豚肉は言うまでもなく、豆腐や野菜でもごはんが進んでしまいます。
で、調味料なのですが、非常にシンプルでみそといりこだしだけなんですよね。
だからこそ、味にかどが立つこともなく、すごくまろやかな感じに仕上がっています。
そして、言わずもがな野菜の量からして、すごくヘルシーです。
これを食べていて、太るわけがないですね。
ちなみに、日本だとごぼうやこんにゃく等が簡単に手に入るので、更に具たくさんかつヘルシーに調理することが可能です。
ジャガイモを入れれば、ごはん要らずの完全栄養食にすることも可能です。
それこそ、ダイエットにぴったりの逸品となります。
いかがでしょうか?
炊飯器がなくとも、インスタントポットで簡単に豚汁が作れました。
インスタントポットで圧力をかけて調理をしている分、炊飯器や普通の鍋で作るより、味が具材に染み渡りやすくなっているのではないかと思います。
ごはんのお供にはもちろんのこと、ダイエット食としても調理することができる豚汁。
作ってみてはいかかでしょうか。