投資家か経営者になった方がいい
民主主義における4つの人種

みなさん、資産形成には興味がありますか?
どうも、あつなりです。
僕は資産形成にすごく興味があります。
具体的には投資ですね。
他にも起業にも興味があったりします。
突然ですが、みなさん。
民主主義のこの世界で4つの人種がいることはご存じでしょうか?
投資家、経営者、専門家、労働者です。
この4つの人種を序列するとこんな感じになります。
投資家>>>経営者>>>>>>>>>>>>専門家>労働者
経営者と専門家にかなりの開きがありますが、理由は雇う側と雇われる側の違いです。
もっと、残酷な言い方をすれば、搾取する側とされる側の違いとも言います。
雇われる側だと、自分の時間を切り売りして、その対価として給料をもらいます。
バイトをしたことがある人ならわかるかと思いますが、労働者として働いて稼げる金額はたかが知れています。
バイトだと時給900円程度、普通のサラリーマンでも時給2000円くらいでしょうか。

専門家と呼ばれる人たちは弁護士や医者などの専門知識を武器に働いていますが、時給の高さが違うとはいえ、時間を切り売りしているという点では労働者と変わりません。
一方、経営者と投資家と呼ばれる人たちは違います。
彼らは、何もせずともお金を稼げる人達です。
経営者であれば、寝ている間や接待ゴルフをしている間も、社員が働いてくれれば収入が入ってきます。
投資家であれば、株や仮想通貨に投資した後は何もせずに値上がり分で収益が出ます。
言うなれば、このような人たちは寝ている間も給料を稼げるわけです。
この違いが僕が搾取する側とされる側と呼ぶ理由です。
実業家の堀江貴文氏が
「終身雇用は現代の奴隷制度」
と、衝撃的な一言を放っていたりしますが、終身雇用制度どころか、労働者自体が奴隷みたいなもんです。
現実から目を背けるか、向き合うかはあなた次第です。
最後に投資家、経営者になるためのおススメの良書やサイトを載せておきましたので、最後まで読んで頂けると幸いです。
もくじ
投資家になるには
色々な投資の仕方がある
投資と言えば、頭に思い浮かぶのが株式投資ではないでしょうか。
身近なもので言えば、駐車場とかマンションの一室を買って、誰かに貸し出すのも投資ですね。
他ですと、最近「ビットコイン」が脚光を浴びている仮想通貨への投資もあげられます。
あと、index投資とか、企業確定拠出年金とかも、働かずに自分の資産を増やす手段ですので、ある種の投資と言えます。

株式投資がベスト
僕は株への投資が一番ベストだと考えます。
理由は少ない資金で始められるのと、自分次第で短期間で資金を倍増することも可能だからです。

デイトレーダーと呼ばれる方たちですね。
確かに一日中PC画面とにらめっこなんて、会社員とかだと到底無理な話です。
しかし、小型株の集中投資であれば、一日中パソコンとにらめっこせず、朝の通勤時とかの空いた時間に見て投資を開始することが可能です。
どの小型株に成長が期待できるかどうかは、少し勉強が必要かもしれませんが、投資家になる上ではてっとり早い方法だと思います。
株が購入当初の10倍にも跳ね上がる「テンバガー」にもなれば、ほとんど労せず、巨額の富を築いたようなものです。
経営者になるには?
経営者=社長?

そう思われる方も多いかと思います。
経営者と言えば、会社の社長と思われる方が多いかと思いますが、自営業も立派な経営者です。
自営業だろうと、会社の経営者だろうと、ビジネスを始めて何かを売っているという点では変わりないからです。
例えば、街角のパン屋さんや個人経営の居酒屋を経営している人がそれにあたります。

確かにカフェの開業となると、テナントを買ったり、食材を用意したりして色々資金が必要になります。
しかし、今は個人でビジネスを始めるのはすごく簡単な時代になっております。
例えばYouTubeです。
自分のチャンネルを開設して、視聴数に応じて収益を得ることが可能です。
他にもブログなんかもそうです。
最近だと楽天ルームなんかもそれにあたります。
YouTubeにしろ、ブログにしろ、初期費用はほとんどかかってきません。
YouTubeだと手持ちのスマホがあれば、動画撮影して、編集して、アップロードまで完結することができます。
ブログにしても、サーバー料とかの少額のお金はかかってきますが、ほぼ無料で始めることが可能です。
今の時代、自分でビジネスを始めるのはすごく簡単な時代になっているのです。
どうすれば、経営者になれる?
会社の経営者になるとなれば、真っ先に思い浮かぶのが起業だと思います。
でも、起業となると、ドラえもんののび太君みたいな衝撃的なイメージを抱いている人が多く、リスクが大きいものと思われがちです。
確かにゼロから起業するとなるとリスクが大きくかなり大変ですが、会社を買収して社長になれば話は別です。
会社の経営者になる手段は、起業だけではないということです。
ゼロからの起業はリスクが大きい
ゼロから起業したところで経営がうまくいくとは限りません。
むしろ、うまくいかないケースが圧倒的多数です。
1000社のベンチャー企業に投資を検討して、そのうち生き残るベンチャー企業はたったの3社だけといわれています。
要は、起業して、会社を健全に経営できる可能性は0.3%ということです。
中小企業の経営は難しくない

と、思われる方も多いかと思います。
しかし、中小企業のような規模の会社であれば、マネジメントができそうな人材がいます。
それは、大企業の管理職経験者です。
なぜかというと、大企業の管理職だと何十人ものの人達をマネジメントしてきた経験があるからです。
組織運営に関しては十分に学んでいるし、経験もしているというわけです。
中小企業というと、人数で言えば従業員数が300人未満の会社と定義されています。
買収する会社の規模にもよりますが、企業によっては数十人程度の従業員で運営している会社だってあります。
繰り返しになりますが、何十人もの部署の管理職も中小企業の経営も人数自体変わらないので、マネジメントの困難さも変わりません。
しかも、中小企業は組織改革が進んでおらず、大企業だと当たり前のような話ができていなかったりします。
未だにFAXを活用していたり、出退勤管理が紙のタイムカードで行われていたりです。
要は中小企業は改善する余地が多く残されているのです。
買収した企業の業績を業務改善によって伸ばすことができれば、伸びた業績の分が利益となって懐に入ってきます。
サラリーマンで一生安泰は幻想
今回の記事は、まとめると以下の通りになります。
まとめ
・資本主義には資産家、経営者、専門家、労働者の4つの人種がいる
・労働者は資本主義における奴隷のようなもの
・資産家か経営者を目指せば、人生がラクになる
・誰にでも、資産家もしくは経営者になれる道は開かれている
「勝たなきゃ、誰かの養分」という言葉にある通り、資産家、経営者にならないと、一生誰かの養分になることは間違いないでしょう。
しかし、今の時代だと自分でビジネスを始めることは昔よりはるかに簡単になっています。
最近では、大企業でも早期退職の募集のニュースがしょっちゅう聞かれるようになり、会社勤めが安定という時代は終わりつつあります。
そこで、一度自分でビジネスを始めるなり、経営者になるなりを検討してはどうでしょうか。
それが人生の安定につながることは間違いないです。
資本家、経営者になるための本、サイト、動画の紹介
株式投資
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他にも株式チャートの見方やグラフの見方が詳しく説明されており、株の仕組みが理解しやすくなっています。
会社経営
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 /講談社/三戸政和 | ||||
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YouTube
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