みなさん、どこの牛丼チェーンの牛丼が好きでしょうか?
王道の吉野家?
変わり種のすき家?
それとも、安さがウリの松屋?
はたまた、和風のなか卯?
でも、牛丼って、実は作るのめちゃくちゃ簡単なんですよ。
このレシピを知ってしまうと、牛丼を食べにチェーン店に行くのが馬鹿らしくなってしまいます。
そんな日本の牛丼チェーン店を軒並み壊滅に導いてしまうような、簡単お手軽、めちゃうまな牛丼の作り方を紹介します。
そして、もちろん今回も主役はこのお鍋です。

動画で観たい方はこちらをどうぞ。
youtu.be本家マッスルグリルの牛丼
youtu.beもくじ
材料(3人前)
牛薄切り肉:600g
玉ねぎ:2~3個
しいたけ:1パック
豆腐:1丁
しょうが:半分ほど
しょうゆ:90ml~150ml
リンゴジュース:200ml~350ml
バター:20g
味の素:小さじ2杯
赤ワイン:大さじ4杯
下ごしらえ
豆腐の水を切る
縦に二等分、横に八等分の計16等分で切ります。
切った豆腐をシリコンスチーマーに入れて、700W10分でレンチンします。

玉ねぎをひし形に切ります
玉ねぎがあまり好きではない方は、薄切りで切ることをおススメします。
しいたけを切る

しょうがを細切りにする
しょうがが苦手な方はなるべく細く切りましょう。
牛肉を食べやすい大きさに切る
調理
先ほど下準備してきた食材をすべてインスタントポットに入れる
切ったら、片っ端から入れて、最後に水切りした豆腐を入れるようにしましょう。
しょうゆを入れる
最初は100mlくらいから入れて、圧力をかけた後に味を見て、量を調整するようにしましょう。
リンゴジュースを入れる
最初はしょうゆの3倍くらいの量を入れて、圧力が終わったのちに、味を調整するようにしましょう。
バターを入れる

赤ワインを入れる
味の素を入れる
圧力をかける

味を調整して、保温させる
保温させなくても食べられますが、保温した方が味がより具材に染み込んで美味しくなります。
完成

いい感じの色合いですね。
すごく味が染み込んでいる感じがして、すごく美味しそうです。
日本酒やみりん、砂糖等のこまごまとした調味料は使ってはいませんが、リンゴジュースで十分です。
リンゴジュースで甘味が出ますし、味に深みも出ます。
いちいち調味料を計るのって面倒くさいですよね。
これを考え出したマッスルグリルでおなじみのシャイニー薊氏はすごいです。
味に関しては、各自でうまく調整してください。
個々人で辛めの牛丼が好きな人もいれば、薄味の牛丼が好きな人もいるからです。
ですので、圧力をかける前に、ここで紹介した分量でしょうゆとリンゴジュースを入れて、圧力をかけ終わった後に味を調整しましょう。
具材として豆腐を入れてますので、牛丼なのにジャンクな感じはせず、すごくたんぱく質豊富でヘルシーです。
筋トレをしている方であれば、バルクアップ飯としてもすごくおススメです。
仕込みに関しては10分くらいでできるので簡単でお手軽です。
しょうゆとリンゴジュースの黄金比を自分の中で確立できれば、ヘビーローテーションになることは間違いないでしょう。
牛丼チェーン店で牛丼を食べるくらい手軽に作れる牛丼。
インスタントポットをお持ちの方は作ってみてはどうでしょうか?